社長メッセージ

あなたが一流の仕事人になるために、精一杯サポートすることを約束します。

会社の価値を高めるために。アリスマジックの進化は、どこまでも続きます。会社の価値を高めるために。アリスマジックの進化は、どこまでも続きます。

アリスマジックを設立したのは、シンプルに自分が好きなことをやりたかったから。そんなに高尚な思いがあったわけではないのです。

学生時代、音楽にハマっていた私は、音楽好きが高じてレコード会社に入社しました。その後、リクルートの営業職として経験を積んだほか、フリーランスの立場で業務システムを独自開発するなど、「面白そう」と感じたものには夢中で飛び込んでいきました。そして、社会というものが体感として掴めてきた20代後半、「寝なくても、腹が減っていても、疲れていても、コンピューターの前にならずっといられる」と思い、デジタルの世界で生きていくことを決意。アリスマジックの前身となる会社で、本格的なビジネスをスタートさせました。

2000年にアリスマジックを設立してから15年。
無我夢中で走り続けてきましたが、振り返ると「まだ全然足りない」という思いが湧き起こってきます。
もちろん、これまで手がけた仕事の一つひとつに対して、それなりの達成感はありました。お客さまの喜ぶ顔を見て、満ち足りた気持ちになったことも一度や二度ではありません。
しかし、私が思い描いている理想のアリスマジックには、未だ遠く及ばないと感じています。

アリスマジックの理想の状態とは

  • 会社全体でナレッジを共有し、社員同士のコミュニケーションが円滑に図られた結果、独創的で質の高い仕事を生み出している状態
  • 「アリスマジックでなければ」と指名してくださるお客さまを多く持っている状態
  • 自社サービスが海外に展開されたり、会社が一部上場するなど、社会に広く認められている状態

社長である私のミッションを一言で言うならば、会社の価値を継続的に向上させていくこと。人材的な価値、商品的な価値、組織的な価値、社会的な価値など価値の切り口はいろいろあり、会社全体の価値を向上させるには、それぞれの価値がバランス良く底上げされていく必要があります。そのために、自分に何ができるのかを常に考えています。

これは、終わりのない旅です。「もうこれで十分」というゴールは存在しません。けれど、いつか会社経営のバトンを次の社長へと渡し、そのバトンをさらに次の社長へと引き継いでいくことで、アリスマジックの進化はどこまでも続いていく。そう考えています。

仕事の楽しさと厳しさを、本気で伝えていきます。仕事の楽しさと厳しさを、
本気で伝えていきます。

社員一人ひとりの価値が高まっていけば、会社の価値も上がります。
ですから、社員の価値を向上させるための労力は惜しみません。世のベンチャー企業は玉石混淆ですが、アリスマジックは仕事の水準の高さにおいて、他社とは一線を画した存在であると自負しています。
具体的には、透明性の高い仕事の仕方と厳しい品質基準を維持するよう、さまざまな仕組みを整備しています。要件定義書や課題管理表、アジェンダといった書類はその一例。そのほか、インターネット技術を理解するための研修課題やお客さまに説明責任を果たすための日々の指導など、あらゆる角度からプロとしての力を養っていただきます。
仕事の楽しさと厳しさを本気で伝えていきますから、ぜひ一流の仕事人になってください。

最後に、アリスマジックが求める社員像についてお話しします。
「これだけは欠かせない」というポイントを挙げるならば、営業職、デザイナー、エンジニアなど職種を問わず、相手の立場に立ちながら論理的に話ができ、それを文章にする力があること。私たちはWebの世界に身を置き、専門技術を駆使して仕事をしています。しかし、自分たちにしか理解できない狭い世界に安住していてはいけません。
なぜなら、私たちの仕事はお客さまやエンドユーザーなど、他者のために存在しているからです。私たちと彼らをつなぐのは、言葉です。お客さまの要望や企画の狙い、デザインのコンセプトなど、一つひとつをしっかりと言語化することで、他者とつながることができるのです。

そのような理由から、私たちは相手の立場に立ってものを考えられる力と、論理的に話し文章化する力をとても重視しています。
アリスマジックには、明るく積極的な社員が多いですね。だから、周囲の反応を待っているのではなく、能動的に他者に関わっていける人がいい。ちょっと図々しいぐらいの人がいいですね。
これを読んでピンと来た方、ぜひ私たちに会いに来てください。
お待ちしています。