“仲間”

アリスマジックは総勢28名。
アーティストとして活躍中の社員や趣味でアプリを開発している社員など、個性豊かな面々ばかりで、一人として同じような人は見当たりません。

互いをつなげているのは、「自分にはないものを持っている」という他者に対する敬意。仲間への思いを、3名の社員に聞きました。

ここには、さまざまな違いを超えてリスペクトし合える仲間がいる。

デザイナーN インフォメーションデザイングループ

非常勤のアリスマジック初期メンバー。社内環境の向上を目指す「向上委員会」のメンバー。

営業S 営業制作部

2005年に中途入社。古参メンバーの一人。アリスマジックきってのムードメーカーで、社内イベントでは積極的に盛り上げてくれる。

システムF システムソリューションズグループ

2011年、新卒入社。物腰が柔らかく静かな雰囲気だが、芯の強さがある。社内環境の向上を目指す「向上委員会」のメンバー。

互いの状況が見える環境。困っている人がいたら、誰かが手を差し伸べる。互いの状況が見える環境。困っている人がいたら、誰かが手を差し伸べる。

営業S:
僕が尊敬するアリスマジックの仲間を紹介します。まず、第一線で活躍する営業として、これまで他社で多くの経験を積んできた女性。彼女に刺激を受け、僕ももう一段成長できたらと期待しています。
もう1人はデザインチームの若手社員。彼女と僕の共通点は誰とでもすぐに打ち解けやすいところで、同じ匂いを感じますね。
デザイナーN:
最近の彼女は波に乗っているよね。誰でも働いていると、自分の能力と仕事とのシンクロ率が上がる時期がありますが、彼女はまさにそんな状態。人の成長って素晴らしいと、父親のように目を細めて眺めています。
システムF:
私にも尊敬する先輩がいます。入社直後、「頼まれた仕事をただやるのではなく、自分なりの痕跡をつけなさい。1の仕事が1以上になるよう、付加価値をつける意識が大切だ」と言われ、感銘を受けました。別の先輩が「自分のサインが入っても恥ずかしくない仕事をしろ」と話していましたが、同じことですよね。
ところで、創業当時のアリスマジックはどんな雰囲気だったんですか?
デザイナーN:
みんな若くて職種なんて関係なく、全員が手探りで働いていました。徹夜もいっぱいしたなあ。ベンチャー企業らしい勢いが満ちていましたね。
営業S:
夜中に打ち合わせをして怒鳴り合ったりとか、なんだか青春っぽかった。
システムF:
当時と比べると、今は随分落ち着いていますね。まわりを見る余裕が出てきたのかな。昨日もある調べ物をしていたら先輩が声をかけてくれて、1時間も講義をしてくれました。余裕があるからこそできることだと思います。
営業S:
オフィスがワンフロアだということもあって、「あの人、最近大変そうだなあ」とか、個々の状況が何となく見えますね。忙しそうにしていると、普段は接点の少ない人が「何か手伝いましょうか?」と言ってくれることも。
デザイナーN:
デザインチームは結構結束が強いですよ。定例ミーティングで仕事上の悩みを相談したりなど、かなり伸び伸びとやっています。

プロ意識の高いアリスマジックの社員たち。仲間がいるからこそ、成長できる。プロ意識の高いアリスマジックの社員たち。仲間がいるからこそ、成長できる。

営業S:
仲間から影響を受けたこと、いっぱいありますね。アリスマジックには仕事をきっちりやる人が多くて、レベルがとても高い。それに引きずられるようにして、僕の仕事の精度も上がりました。僕は中途入社なのですが、転職前は、自分はデキる人間だと思い込んでいたのです。なのに、いざアリスマジックに入社すると、全然通用しなくて愕然としました。これまでいかに適当に仕事してきたかを痛感し、以来、心構えが変わりましたね。
デザイナーN:
僕は非常勤で、アリスマジックの仕事と個人の活動の二本柱でやらせてもらっています。チームを組んでプロジェクトに関わるというアリスマジックでの経験から、人間関係の力学のようなものを学ばせてもらいました。昔は決めごとさえつくればチームは機能すると思っていたけれど、人間は感情で動く生き物だから、そう単純にはいきません。人と一緒に何かを生み出す際の基本スタンスを、体得することができたように思います。
システムF:
私は入社4年目です。入社後、htmlをゼロから学び始めましたが、それができるようになったら「次はこれ」というように、新たな課題がどんどん降りかかってきます。勉強すればするほど、自分がいかに知らないかを実感するのです。先輩たちは、忙しい合間を縫って新しい知識や技術を貪欲に吸収していて、現状に満足するということがありません。だから、「私も頑張ろう」と、気持ちが引き締まります。
デザイナーN:
仲間同士の結びつきが強いのは、「お客さまの問題を解決する」という共通の目標があるからこそ。アリスマジックには、上下関係なく互いが互いをリスペクトするフラットな空気がありますね。
システムF:
たまに、デザインのクオリティは素晴らしいけれど、システム面で実現性に不安があるという状況に直面することがあります。そんなとき、「締め切りも迫っているし、このまま進めてしまいたい」と思うのが普通です。けれど、他のメンバーは私の意見を真剣に受け止めてくれて、労をいとわず着地点を一緒に探してくれる。いつもありがたいなあと思っています。

仲間って、どこか家族に近い存在。未来の仲間に向けて、一言。仲間って、どこか家族に近い存在。
未来の仲間に向けて、一言。

システムF:
何よりもまずWebが好きな人。そして、前のめりな姿勢でやりたいことに向かっていける人がいいですね。アリスマジックは、「これがやりたい」と声を上げたらチャンスを与えてくれる会社です。自社開発したスマホアプリ「メディポケ」では、私のイラストが採用されたんですよ。
デザイナーN:
僕は、問題解決に向けて恊働できる人にぜひ入ってほしいですね。と言いながら、一方では何かの分野に突出したオタクも捨てがたい。唯一無二の個性で、会社に新しい風をもたらしてくれると思うから。
営業S:
会社の仲間って、同じ釜の飯を食う感覚に近いですよね。苦しいことも楽しいこともわかち合って乗り越えていく、家族のような存在です。だから、新しく僕たちの仲間になってくれる人には、積極的にぶつかってきてほしい。そういう人であれば、アリスマジックを最大限楽しめるはずです。